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BLEACH千年血戦後の隊長格は誰?護廷十三隊のその後を解説します!

BLEACH 千年血戦後 隊長格 護廷十三隊 その後 解説
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BLEACHにおいて物語の中心となる組織こそ護廷十三隊でしょう。

護廷十三隊とは山本元柳斎重國が創設し、尸魂界の護衛及び現世における魂魄の保護、虚の退治などの任務をこなす部隊です!

十三の部隊で構成され、隊長、副隊長のような階級性になっており、一隊200人強、総勢3000人程度が所属しています。

そんな組織の中で、実力者のみが隊長格になることができ、尸魂界のトップクラスの13人ということになりますね♪

ぴよ吉
ぴよ吉
隊長格はすごいんだね!

実はBLEACHの千年血戦後複数名の隊長格が死亡し、その後別の人物が隊長格に昇格するなどしています。

今回は千年血戦後の隊長格は誰なのか解説し、千年血戦のその後を描いた小説や、特別読み切りでの隊長格についても解説していきましょう!

 

千年血戦後の隊長格は誰?

護廷十三隊は尸魂界を守り続けています。

数多の敵を倒してきた護廷十三隊でしたが、尸魂界史上最大の危機が訪れました。

ぴよ吉
ぴよ吉
どんな危機が来るの!?

それこそが千年血戦です。

ヴァンデンライヒからユーハバッハ率いるシュテルンリッターが侵攻。

この侵攻を主人公黒崎一護始め尸魂界、フルブリンガーなど全ての戦力を用いて勝利を収めることができました。

しかしその代償は大きく多くの隊士や隊長格を失い復興作業を余儀なくされました。

千年血戦の際隊長格を失ったことで、大きく変わった護廷十三隊の隊長格について解説していきます!

 

 千年血戦後の隊長格に朽木ルキア!

千年血戦から10年後に朽木ルキアは13番隊の新隊長に就任します。

1話から登場し黒崎一護に死神を力を与えたあのルキアが隊長になるなんて。

読み続けてきたファンほど感慨深いものがあったのではないでしょうか。

浮竹十四郎の死亡により空席になっていた13番隊隊長

浮竹隊長や元副隊長で今はこの世にいない志波海燕、ルキアには自分にとって大きな存在が二人いました。

ぴよ吉
ぴよ吉
涙なしではみられない海燕副隊長

その二人の跡を継ぐ13番隊隊長はやっぱりルキアしかいませんよね♪

驚きではありませんでしたが、嬉しい隊長就任でした。

 

 BLEACH千年血戦後の隊長格を解説!

次に千年血戦後の隊長格を解説していきます!

一番隊隊長 京楽春水

二番隊隊長 砕蜂

三番隊隊長 鳳橋楼十郎

四番隊隊長 虎徹勇音

五番隊隊長 平子真子

六番隊隊長 朽木白哉

七番隊隊長 射場鉄左衛門

八番隊隊長 矢胴丸リサ

九番隊隊長 六車拳西

十番隊隊長 日番谷冬獅郎

十一番隊隊長 更木剣八

十二番隊隊長 涅マユリ

十三番隊隊長 朽木ルキア

以上が10年後の隊長格です。

千年血戦の最中に最強の死神だった山本元柳斉が死亡し、一番隊隊長は京楽春水になりました。

四番隊隊長の虎徹勇音は卯ノ花烈が更木剣八を覚醒されるため、剣八と死闘を繰り広げ死亡したため隊長に就任。

七番隊元隊長の狛村左陣は人化の術により、人となったあと犬になり死神として生きていけなくなったため、射場鉄左衛門が隊長となりました。

八番隊隊長は京楽が一番隊隊長になったことで、伊勢七緒が代行していたため正式な隊長となったのが矢胴丸リサです。

最後に十三番隊隊長は浮竹十四郎の死亡により、10年間空席でしたがルキアが最終回にて就任しています。

ぴよ吉
ぴよ吉
たくさんの犠牲があったんだね

これを知るだけでも千年血戦で多くの隊士や、隊長格を失ったということがわかることでしょう!

新たな隊長達でこれからも尸魂界を守る者として、活躍していくことに期待しています♪

 

護廷十三隊のその後を解説!

ユーハバッハ率いるシュテルンリッターとの戦いで、多くの犠牲を出した尸魂界。

護廷十三隊は隊長が代わり組織が新体制になりました。

新体制になって護廷十三隊は何をしているのでしょうか?

ぴよ吉
ぴよ吉
確かに!早く知りたい!

千年血戦後に起きた戦いや後日談、護廷十三隊の新制度などを見ていきましょう!

 

その後は小説と特別読み切りで描かれていた!

BLEACHの最終回は千年血戦の10年後を描いて終了しています。

実は完結後千年血戦直後の物語、三年後の物語、最終回の先の物語と多くの後日談が発売されています。

まずは千年血戦直後に起きた戦いを、檜佐木修平目線で描いた小説「Can’t Fear Your Own World」。

この小説では本誌で明らかになっていなかった「五代貴族」の一つ綱彌代家が登場します。

さらに尸魂界と霊王の真実や、檜佐木修平や平子真子の卍解など本誌で明かされなかった内容盛りだくさんです。

千年血戦での傷が癒えていない中の大事件であり、隊長達は巨悪に立ち向かっていきます。

続いて、千年血戦から三年後を描いた小説「WE DO knot ALWAYS LOVE YOU」。

この小説では朽木ルキアと阿散井恋次の結婚式が描かれます。

仲間達からの感動的な贈り物や、その贈り物を作る過程で見えるキャラクター同士の関係性などが面白い作品です。

最後は最終回の先を描いた特別読み切り。

千年血戦にて戦死した隊長の葬儀の後に行われる儀式「魂葬礼祭」が描かれます。

最終回の先なので、黒崎一護の息子「黒崎一勇」と阿散井恋次の娘「阿散井苺花」も登場し、事件は起こるのでした。

それは地獄からの干渉であり、地獄から「ザエルアポロ」が復活し戦いになります。

地獄について新たな事実が発覚し、魂葬礼祭は隊長達の魂を地獄に落とす行為であるという事実も明かされました。

最後は地獄から巨大な双魚理がザエルアポロを突き刺し地獄へと引きずり戻されます。

そして最後は「獄頤鳴鳴篇」と新章の名前が出てきて終了したのです。

最初はおもしろほんわか系の後日談だと思っていたのですが、衝撃のサプライズでした。

読み切りは久保先生のサービスなので、新章として連載されるかわかりませんが、たくさんの伏線を回収してくれることを期待しておきます。

ぴよ吉
ぴよ吉
たくさんの後日談があるんだね!

新章が描かれるとしたら、これからも護廷十三隊の大活躍が見れます!

隊長達の魂が地獄に送られているのであれば、千年血戦で死亡したキャラクターの復活も夢ではありません。

浮竹十四郎を始め、山本元柳斎など旧護廷十三隊と新護廷十三隊との戦いなんて展開もあり得るかも知れませんね!

 

霊王が千年血戦後ユーハバッハの遺体に変わった!

小説と読み切りで千年血戦後が描かれていることをお話ししていきました。

その小説などで明らかになった千年血戦後の護廷十三隊について解説していきます。

まず護廷十三隊のやる事は変わりません。

しかし「霊王」と呼ばれる存在が変わっています。

千年血戦の際に霊王は、ユーハバッハに吸収されてしまいました。

そのため霊王はいなくなってしまったのですが、幸か不幸かユーハバッハが霊王を吸収したおかげで、ユーハバッハの遺体が霊王の代わりとして機能しています。

霊王を守ることも護廷十三隊にとっては、最重要事項なため大きな変化ではないでしょうか!

さらに、多くの隊士を失った護廷十三隊は「護廷見習い」という制度を作りました。

実は死神になるための学校があり、真央霊術院は6年間通う必要があります。

ぴよ吉
ぴよ吉
小学校みたいだね

卒業後死神見習いとして1年間実戦経験を積むことになっていました。

しかし隊士が足りない現状を緩和するため、6年間のうち一年間使い死神見習いの期間を短縮するということです。

またいつ危機が訪れるかわからない現状で、悠長にしている隙はないということですね!

 

まとめ

今回はBLEACH最終章千年血戦後の護廷十三隊や、隊長格のその後を解説していきました!

護廷十三隊は千年血戦で多くの犠牲者が出たことにより、隊長格が変わり新体制で活動を再開しています。

最終話で千年血戦後から10年の時が経っていましたが、小説を読むことで空白の期間を知れるということが解説でわかっていただけたことでしょう!

特別読み切りでは最終回のその後が描かれ、新章が開幕しました。

続きを連載をしていただけるのか不明ですが、是非ともやっていただきたい最高の読み切り作品になっています!

さらに10月からは千年血戦がとうとうアニメ化されます。

待ち望んだファンも多かったことでしょう!

今までBLEACHを知らなかった人は、アニメが始まる前に原作を一度楽しんでいただきたですね♪

BLEACHのクールな世界と、個性豊かな護廷十三隊の面々を、ぜひ本編で楽しんでください!