BLEACH

涅マユリがネムを復活(治療)させた方法は?治し方をセリフから考察してみた!

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BLEACHにおいて最も異彩を放っている親子こそ、涅マユリとネムでしょう!

ネムは涅マユリの技術の全てを注ぎ込んだ、眠七號という人造死神です。

ぴよ吉
ぴよ吉
人造死神!?

被魂魄計画「眠」によって作られた7番目の個体であり、ネムにとってマユリは父親ということになりますね!

そんなネムはザエルアポロとの戦いにおいて、ミイラのようになって死にかけたのですが、見事な復活を遂げたのを覚えていますか?

実は、その際マユリは驚愕の方法で治療を行ったと思われるセリフがあったのです。

また、周りの反応からとても少年誌では言えないような治し方で、ネムを治療しているのでは?と考察。

そこで今回はどのようにしてマユリはネムを復活させたのか、セリフから読み取って治し方を考察していきましょう!

 

涅マユリがネムを復活(治療)させた方法は?

涅マユリは護廷十三隊の十二番隊長兼技術開発局二代目局長という、強さも頭脳も兼ね備えた人物です。

しかし性格は歪んでおり、マッドサイエンティストということで周囲には怖がられています。

そんなマユリが作った最高傑作がネムです!

科学者として人造死神を倫理なんてガン無視で作った結果、七体目の個体が成長しネムとなりました。

ネムはマユリの娘であり、十二番隊副隊長を努めています。

娘だからというだけではなく、実力もしっかり副隊長クラスという驚きの強さ!

この不思議な親子関係は経緯だけではなく、日常生活も不思議でマユリから暴言、暴力、人体実験など常識では考えられない親子関係です。

ぴよ吉
ぴよ吉
えーちょっとお父さん酷いよね

それでもそれはマユリなりの愛だと感じ、娘として父親の期待に応えようとする健気なネムのファンは多いことでしょう!

今回はそんなネムが一度死にかけ、マユリが治療するという場面を振り返り、どのような方法で治したのか考察していきたいと思います。

 

復活までの経緯をおさらい!

破面と死神の壮絶な戦いを描いた「破面篇」でネムは一度死にかけました。

エスパーダと呼ばれる破面の中でも屈指の実力者が登場するのですが、エスパーダの中で8の数字を与えられたザエルアポロと戦うことになります。

まず、マユリとザエルアポロの科学者頂上対決が勃発。

マユリは先に戦闘をしていた阿散井恋次や石田雨竜とザエルアポロの戦闘を観察しており、ザエルアポロの攻撃に対策を行うことでザエルアポロを倒します。

ところがまだ戦いは終わりません!

実はザエルアポロはネムの体内に、自分の卵を産みつけていたのです。

ぴよ吉
ぴよ吉
怖すぎるぅぅぅ

その技の名を「ガブリエール」と言い、相手に自らを受胎させ体内エネルギーを全て吸い取り、新たに誕生するという悍ましい技で復活を果たしたのです!

復活する時に体内エネルギーを吸い取られるため、口からザエルアポロを産んだネムはミイラのようになってしまいました。

再びザエルアポロが復活したことで、戦いが始まるかに思えましたが、マユリはすでに対策を講じていたのです。

なんとマユリはザエルアポロがネムの体内に侵入することを予見し、超人薬という薬をネムの体内に仕込んでいました。

この超人薬は1秒が100年に感じる薬で、ザエルアポロは苦痛で死を望み、マユリがトドメを刺して決着となります。

死神と破面の科学者対決にマユリが勝利しこの戦いは終結。

以上の経緯から、ミイラのようになったネムを治療することになりました。

 

涅マユリの治し方は少年誌では言えない方法だった!

ザエルアポロのガブリエールで体内エネルギーを吸い取られ、ミイラのようになってしまったネム。

読者の誰もが絶望的なネムの姿に死を覚悟しました。

しかし天才科学者であるマユリは「手間のかかるやつだよ」と言い、呆れ顔で治療を始めたのです。

二人の姿は映されず、ネムの声だけが描かれていたのですが、この治療法が少年誌では言えない内容であったと言われています。

ぴよ吉
ぴよ吉
一体どんな治し方だったの?

読者の間ではこの治療法は、男女の交わりだったというのが通説です。

ではなぜ治療法が交わりだと言われているのでしょうか?

次はその理由について考察していきましょう!

 

ネムの治し方をセリフから考察してみた!

ザエルアポロのガブリエールによって、ミイラのようになってしまったネム。

しかしマユリの治療によって、元通り以上にツルツルピカピカになって復活しました。

ぴよ吉
ぴよ吉
前より元気になっちゃったの!?

ではなぜこの治療が交わりだと言われているのでしょうか?

まずは一緒にいた石田雨竜と阿散井恋次のセリフから、治療の内容を考察していきます。

 

石田雨竜と阿散井恋次のセリフから考察!

マユリとネムが到着するまでの間に、ザエルアポロと戦っていた人物がいます。

それが石田雨竜阿散井恋次です。

ザエルアポロの「テアトロ・デ・ティテレ」という技に苦戦を強いられていました。

この技は、相手の人形を作り、その人形と同じ箇所が傷つくいう能力で、内臓破壊も可能な超強力な能力。

そんな二人を助けにきたのが、マユリとネムの涅親子だったのです!

持ち前の科学力で勝利したマユリでしたが、ネムがミイラのようになり死にかけてしまいます。

そこで施した治療がなんと交わりだと考察!

その理由は、石田雨竜と阿散井恋次のセリフの中にあります。

実は石田雨竜と阿散井恋次は治療を見ていたのです。

治療を見ていた二人が放ったセリフというのは「映せないことしてただけじゃないか!」でした。

このセリフから、おそらく少年誌では言えないような交わりが行われていたと考察できますよね。

治療の描写が映っていないことやネムが治療で如何わしい声をあげていたこと、そしてこの二人のセリフにより、男女の交わりであると言えるでしょう!

 

科学的治療でネムを治したと考察!

マユリがネムに施した治療が交わりであったことは、お分かりいただけたと思います。

しかし、この行為は本当にただの交わりだったのでしょうか?

涅マユリは天才科学者であり、技術開発局局長という死神界でも最先端の研究をしている人物です。

また涅ネムも普通の死神ではなく、マユリによって作られた人造死神。

つまり、実はこの交わりのような行為が、科学的な治療だったのではないかとも考えられます。

自らの人体を一部改造しているマユリと、普通の死神とは構造が異なるであろうネム。

だからこそ、最も治療方法として効率が良い方法が、交わりのように見えただけではないでしょうか?

そもそも、マユリが自分の欲求のために交わりを求めるタイプだとも思えません。

ぴよ吉
ぴよ吉
確かに!

常軌を逸した天才だからこそ、効率さえ良ければどんな方法でも取り入れてしまう。

それこそがこの治療方法の答えなのではないかと考察させていただきました!

BLEACHのファン達は原作者の久保先生から、このシーンについての言及がいつかあるのではないかと密かに期待しています。

最近では久保先生のファンクラブサイトで、作中では明らかになっていなかった多くの秘密に久保先生が答えられているのです。

このシーンの真意は未だ不明ですが、いつか久保先生からの言及があることを楽しみにしておきましょう!

 

まとめ

今回は涅マユリがネムを復活させるために、施した治療はどのような治し方だったのか、セリフや性格を踏まえて考察していきました。

不思議な親子関係を持つ涅マユリとネムには、しっかりとしたが存在します。

一見するとネムに対してひどい扱いばかりをしているマユリですが、細かいセリフなどでネムへの愛を感じることができるんです!

同時にネムもマユリに対して深い尊敬の念を抱いており、最後はマユリのために命令を無視して死亡しました。

とても歪な親子関係なんだけど、実は素敵な親子である二人はとても魅力的ですね♪

ネムを復活させるための治療が、親子でありながら交わりという衝撃的な治し方でしたが、それが科学者として最も効率が良い方法だったのではないかと考察していきました。

秋に放送されるアニメBLEACH千年血戦篇では、ネムの最後とマユリの愛を感じられるシーンが描かれるようです。

尊い親子の物語をぜひ最新アニメで見届けてください!