BLEACH

朽木ルキアの実力は?何番隊で何席の実力や能力なのか徹底検証してみた!

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朽木ルキアといえば、BLEACHの主人公・黒崎一護が死神になるきっかけを作った人物!

作品でのキーパーソンである彼女は、人気投票でも常にTOP3にランクインするほど人気があります。

初登場時はキリっと古風な話し方でお固いのかと思いきや、ヘタウマなイラストで本気で一護に説明するなどの天然っぷりを発揮。

一護に叱咤激励するカッコいい姿と、可愛いもの好きな所などのギャップもたまりませんね!

そんな彼女ですが、意外と所属しているのは何番隊なのか・何席なのか知らない方も多いようです。

また実際の実力はどの程度なのか、彼女の斬魄刀の能力はどんなものかも気になりますね!

この記事では朽木ルキアの実力・何番隊で何席の実力や能力なのか、SNSの評判も併せて検証しましょう!

 

朽木ルキアの実力・能力は?【BLEACH】

ルキアは登場してすぐに死神の力を失ってしまった為、初期はどの程度の実力だったのかわかりにくいですね。

一般隊員として現世駐在任務をしていたので、やはり一般隊員レベルだったのでしょうか。

ルキアは、真央霊術院時代に名門朽木家に引き取られました。

入隊時から席官クラスの実力がありながら、朽木家の手が入り平隊員で入隊したのでは?ともいわれています。

ぴよ吉
ぴよ吉
いくら名家だからって、そんなことできるのかなぁ?

実際の実力はどうなのか?また、ルキアの斬魄刀はどんな能力があるのでしょうか?

 

朽木ルキアの実力は入隊時から席官クラス?

朽木ルキアの実力は、霊術院時代から入隊時の実力は一般隊員レベルだったのではないかと思われます。

確かに鬼道は霊術院時代から好成績だったようですが、少なくとも朽木家に引き取られるまでは幼馴染の阿散井恋次よりも下のクラスだったはずです。

また入隊後、当時の副隊長である志波海燕との修行中に自己分析ですが「護廷隊の中では並」と評しています。

これは引き取られた理由が兄・白夜の妻に似ているからだと思って、卑屈になりすぎていた可能性もありますが…

席官レベルの実力は入隊後の努力で得たもので、それに気付いた白夜が後々昇進しないよう手回ししたのではないでしょうか。

どちらにせよ、妹の実力をしっかり見抜き危険に晒さないよう手回しする白夜も、ルキアも不器用すぎますね!

 

斬魄刀・袖白雪の能力は氷雪系!

ルキアの斬魄刀・袖白雪は、刀身・鍔・柄全てが純白な姿の通り氷雪系の能力を持っています。

ぴよ吉
ぴよ吉
”現在尸魂界で最も美しい斬魄刀”なんだって~

柄から延びる白い帯が刀を振るうたびに揺れる様は舞のようで、確かに美しい斬魄刀です!

始解の技は初の舞 月白・次の舞 白漣・参の舞 白刀3つ。

どれも相手を凍らせて倒すのを目的としています。

それは元々ルキアは剣技が得意ではなかったため、そこを補うための技を海燕との修行で開発した為です。

ここ吉
ここ吉
 ルキアはパワーも無さそうだし、中遠距離でも使えそうな技は便利だね! 

しかし袖白雪の真の能力は、所有者本人の体温(温度)を零度以下まで低下させ刀を通じて凍らせることにあります。

絶対零度にすることで自身の肉体を殺し、自分の霊子によって体を動かすことで飛躍的なパワーとスピードを手に入れるというのがこの能力の狙いです。

始解としては強力で敵無しな能力に思えますが、自分の身も危険に晒されるまさに諸刃の剣。

温度低下の限度は-273.15℃(絶対零度)まで可能ですが、低下には時間がかかり解除にも時間がかかります。

また、その間はルキア自身の強度も脆くなり致命傷を受けやすくなるのです。

ぴよ吉
ぴよ吉
雪とか氷って確かに脆かったり儚かったりするね…けど反動が大きいよ~!

氷雪系の斬魄刀といえば十番隊隊長の日番谷冬獅郎の斬魄刀もですが、強いですが脆い部分はルキアと似ているような…?

氷雪系の斬魄刀は繊細で自分に厳しいタイプの持ち主を選ぶのかもしれませんね!

斬魄刀は所有者の魂を写し取るいう観点からみると、彼女の意志の強さ繊細さが氷雪系の能力にピッタリです!

反してただ強いだけでなく、自分を傷つけながら・制限をかけながらの攻撃は過去への罪悪感や己に対する厳しさが影響しているのかも。

ここ吉
ここ吉
自分に優しく!

しかし、もし修行を続けることで制限や反動も減るのであれば、隊長に就任した時には海燕の死を乗り越え周りに認められたことで改善されている可能性もありますね!

 

朽木ルキアが何番隊で何席の実力なのか徹底検証!

ルキアの斬魄刀の能力について分かったところで、実際は何席の実力があるのでしょう?

初の現世駐在任務で、ルキアは一度死神の能力を失くしてしまいます!

死神の能力を取り戻し以前のように戻るだけでも、きっと大変な努力があったはずです。

ましてや能力を失ってから暫く現世で思うように動けず、尸魂界に帰れたと思えば幽閉されて…。

そんな不遇な時期を乗り越えて、どれほど成長したのでしょうか?

また読者から見てルキアはどの程度の実力と思われているのか、SNS上の意見も参考にしつつ検証します!

 

十三番隊平隊士から最後は十三番隊隊長に!!

ルキアは十三番隊に平隊士として入隊してから、一貫して十三番隊に所属していました。

当時の右も左もわからない状態のルキアにとって、面倒見がよく穏やかな十三番隊は合っていたのでしょう。

白夜の手が入ったのは実力を付けてからではと言いましたが、入る隊については口添えがあったかもしれませんね!

ぴよ吉
ぴよ吉
白夜兄さまは、妹を任せられる隊を選ぶのに悩んだりしたのかも…

入隊してから当時の副隊長である志波海燕がずっと面倒を見て、修行にも付き合ってくれていたようです。

虚に乗っ取られた彼を自らの手で殺害したことは、ルキアの心と十三番隊に深い影を落としました。

しかしその後、海燕の記憶を全て手に入れた破面と戦い辛勝。

生前彼と対話した記憶を思い出したことで、憂いも少し晴れたのではないでしょうか。

ひた吉
ひた吉
辛い戦いだったけど、過去を乗り越えるきっかけになったね

破面との戦いが終わった後、海燕の死後長く空席になっていた副隊長に就任しました。

空席になっていた理由は明記されていませんが、もしかしたら先の事件以降の暗黙の了解でルキアに実力と覚悟が出来るのを待っていたのでは?

副隊長としての業務をこなし、藍染惣右介との戦い・滅却師との戦いで実績を残し卍解も習得。

十三番隊隊長である浮竹十四郎が病死した後釜として、最終回では隊長に就任しました!

白い羽織り姿で恥ずかしそうに、けど誇らしげに拝命したルキアの姿はとても可愛かったです!!

 

朽木ルキアの何番隊・何席程度の実力かSNSの評価から検証!

登場時からメインキャラクターでありながら、さほど強いイメージのないルキアの実力は度々議論の的になっていました。

戦闘シーンが少ないのもその要因の一つですね。

原作では見事に隊長に上り詰めましたが、読者の意見はどうなのでしょう。

SNSを見てみると、強い・強くないの意見の割合は半分ずつに分かれている印象です。

強いの意見の中でも、元々席官レベルの実力があったという意見が2割。

徐々に力を付けて隊長格に見合う実力をつけた・実力を認められた、が3割程の意見でした。

強くないの意見の中で多かったのは、登場時の虚にあっさり負けてしまったイメージがぬぐえないというもの。

これに関しては反論意見もあり、一護の霊圧で虚に気付くのが遅れた・海燕の事件直後でまだ精神的に不安定だったのではとも言われているようです。

ぴよ吉
ぴよ吉
やっぱり最初の印象ってずーっと残っちゃうんだよね~

また、弱くはないけどアーロニーロを倒せる実力は無いのでは?という意見も。

確かに平隊員の立場で十刃の一人を倒すというのは設定的に無茶があったかもしれません。

しかしその頃には実力が備わり、危機的状況で対応する頭の回転の速さを認められたからこその飛び級副隊長だったのではないかなと思います!

 

まとめ

朽木ルキアの実力と能力は?何番隊で何席か徹底検証してきました。

ルキアの斬魄刀の能力は氷雪系で、とても強力ですが扱いが難しく、ルキア自身も傷付け命も奪いかねない力です。

何番隊で何席の実力なのかについては、ルキアは入隊時から一貫して十三番隊所属。

入隊時は、平隊員レベルの実力だったと思われます。

平隊員以上の実力がついてからも、兄である白夜の手が入り長く席官に就くことはありませんでした。

なので、席官の経験なしで副隊長・隊長に就任したのです!

急な役付きに戸惑いはありそうですが、過去に沈んでいた一護に発破をかける姿もありましたね。

思い返すと意外と、人の上に立つのには向いていそうな気がします。

彼女が隊長として過ごしている姿も、今後見る機会があると良いですね!

まずは新作アニメでの彼女の活躍を楽しみにしたいと思います!

朽木ルキアの実力について、気になっていた方の参考になれば嬉しいです!