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漫画バンク閉鎖された理由!復活して見れる人と見れない人がいるって本当?

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みなさんは「漫画バンク」というサイトを知っていますか?

以前著作権違法などで運営者が逮捕され、閉鎖された「漫画村」の後継サイトとして生まれたサイトです!

漫画バンクでは違法アップロードされた漫画をダウンロードして、無料で読むことができます。

しかし、その漫画バンクも2021年11月4日に閉鎖されてしまいました!

実際にサイトのほうに行ってみると、サーバーの維持費用の都合で、このウェブサイトは閉鎖されました。という文字が並んでいます。

閉鎖の理由は維持費用とのことですが、実際のところはどうなのでしょうか?

また、その漫画バンク、見れる人と見れない人がいるようです。

最近になってSNSなどで、「漫画バンクが復活した」という人がちらほらと出てきました。

本当に復活したなら、見れる人と見れない人がいるのはなぜなのでしょうか?

その辺も踏まえてお話していきたいと思います!

では、どうぞ!

 

漫画バンク閉鎖された理由は?

こちらではまず、漫画バンクが閉鎖された理由を解説していきたいと思います。

今まで、漫画バンクは何度も障害から復旧を繰り返し、サイトが運営され続けてきました。

その漫画バンクが、もう復活しないだろうと言われるまでに完全に閉鎖になったのはなぜなのでしょうか?

最初に、漫画バンクについて紹介していきます。

 

漫画バンクとは?

漫画バンクは、漫画村の後継サイトと言われる海賊版違法サイトの一です。

違法にアップロードされた漫画をダウンロードすると、無料で読めるようになっています。

無料で漫画を読めるなんてとっても魅力的ですよね!!

しかし!!

この海賊版違法サイトはあくまでも違法です!

ダウンロードしてしまうと読者も「著作権違法」に引っ掛かります。

また、サイトにアクセスしたりファイルをダウンロードする過程で、ウイルスに感染したり個人情報を抜き取られたりしてしまうのです!

漫画村もその理由で閉鎖、運営者の逮捕となっています。

 

漫画バンクが閉鎖された理由は?

この漫画バンクは2021年11月4日、突如閉鎖してしまいアクセスできない状態になってしまいました

サイトが完全に閉鎖されたことは今までになかったようで、漫画バンクユーザーはショックを受けているようでした。

サイト上では維持費の都合と書かれていますが、それは建前ではないかと思われます!

実際の理由はやはり、集英社が漫画バンクを訴える準備を進めたからでしょうか

週刊少年ジャンプなどで知られる出版社「集英社」が漫画バンクを訴える準備を進めているようなのです!

NHKのニュースサイトによると

集英社など大手出版社4社は漫画BANKが漫画の単行本や雑誌の全ページを無断で掲載するなど著作権を侵害しているとして運営者の特定を進めてきました。

集英社がサイト運営者の氏名や住所、電話番号、IPアドレスなどの情報をIT大手、グーグルなどに開示するよう求めてアメリカの裁判所に申し立てていました。

出典元:https://www3.nhk.or.jp/

その後裁判所は申し立てを受け入れ、Googleに情報開示を求めたようです。

このような理由から閉鎖されたのではないかと考えられます!

 

漫画バンクが復活して見れる人と見れない人がいるって本当?

↑のツイートを見ると、あれ??ってなりますよね!

Twitterでは漫画バンクが復活しているというツイートが出てきているのです!

しかし、中には見れないという人も…。

これは一体どういうことなのでしょうか?

 

漫画バンクは復活した?

結果から言うと漫画バンクは復活しています!

しかし、漫画バンクという名前では運営してしません。

漫画バンクの後継サイト、その名は!

Fbay(エフベイ)!!

実際にサイトを開いてみると、検索ページが出てきます。

漫画バンク 閉鎖 された 理由 復活 見れる人と見れない人

出典元:https://animenome.jp

下の名前がFbayに代わっていますが、漫画バンクとほぼ同じです。

集英社などが起訴の準備を進めている最中で、同じ運営者がやっているとは考えにくいですよね。

運営権限を別の人に譲渡した可能性が高いと考えられます!

漫画バンクと同じということはやはり、Fbayも海賊版違法サイトになりますね。

 

見れる人と見れない人がいる?

SNSなどで漫画バンクが見れないと言っていた人たちはおそらく、旧漫画バンクサイトに行っていたのではないでしょうか?

名前を変えて復活しているので、気づかなかった人が多いのだと思います。

年末年始あたりで、漫画バンクユーザーたちはFbayの存在に気付き始めていたようです!!

漫画村→漫画ビレッジ→漫画タワー→漫画バンクFbayと名前を変えて、閉鎖を免れてきたようですね。

 

まとめ

それにしても漫画バンク閉鎖から、名前を変えての復活まではやかったですね…。

閉鎖された理由は、集英社が訴える準備を始めているから、ということでした。

しかしそれでまた復活するとはなんというか…。

怖いもの知らずなのでしょうか?(笑)

漫画村の運営者が逮捕されていますし、集英社が訴えようとしているのに運営を続けるのはさすがとしか言いようがないですね。

そこまでして運営を続けるのは何か理由があるのでしょうか?

このような海賊版違法サイトというのは、開いたりダウンロードしただけでウイルスが侵入したり、個人情報を抜き取られたりしてしまいます

このように無料で漫画が読めるサイトを教える代わりに金銭を要求する詐欺師のような人たちもいます。

実際、このような人たちに連絡してしまい被害にあった人もいるとうです!

他にも法的な罰則を受けるリスクがあります。

海賊版違法サイトが広がり、2021年の1月に著作権法が改正されました。

海賊版違法サイト内で、漫画ををダウンロードや保存した場合に懲役2年以下、200万円以下の罰金が科せられるようになりました。

違法サイトを使うのは危険しかないので絶対にやめましょう!

見れる人と見れない人がいるというのはおそらくFbayに代わったことを知らなかったからだと思われます。

これからまたFbayの利用者が増えていく気がしますね。

自分のスマホや自分自身を守るためにも、海賊版違法サイトには手を出さないようにしましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます!

漫画バンクが閉鎖された理由と、見れる人と見れない人がいるという噂についてお話していきました。

これからさらに取り締まりが強化されて、海賊版違法サイトがなくなればいいなと筆者は思っています。