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ウタの口パク【最後のセリフ】ルフィとの会話内容!その後は死亡か伏線回収!

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ワンピースで最も衝撃的なデビューを果たしたキャラクターといえばウタでしょう!

劇場版『ONE PIECE FILM RED』においてシャンクスの娘であり、世界を魅了する歌手として登場しました。

『ONE PIECE FILM RED』は興行収入100億円を突破し、劇場版ワンピース史上最大の大ヒット映画になっています。

ぴよ吉
ぴよ吉
最高だったよね!

この作品で最も重要な存在であるウタは、悲劇的なヒロインでもありましたね。

映画の最後親交の深かったルフィに、最後のセリフを言うのですがセリフはなく、口パクでの演出でした。

その後シャンクスの船に乗せられ、死亡しているのか生存しているのかわからないまま物語は終焉を迎えます。

謎を残したまま終わりを迎えたことは今後の伏線となるのでしょうか?

今回はウタがルフィに言った口パクの最後のセリフはなんと言ったのか、その後ウタは死亡しているのか、それとも伏線なのかを考察していきましょう!

 

ウタの口パク【最後のセリフ】ルフィとの会話の内容はなにか?

劇場版『ONE PIECE FILM RED』はライブのような映画でした。

全7曲の音楽が劇場中に響き渡り、物語が展開されていく様は圧巻の一言!

ウタの歌唱パートを演じた「Ado」も持ち前の歌唱力と七変化のような歌い分けが、ウタとも完璧にマッチしてましたよね。

そんなウタを中心とした映画ですが、ウタは悲劇的に描かれています。

大きな過ちを犯してしまったウタは、ルフィに対して最後に何かを言いました。

そのセリフは口パクになっており、我々観客にもわからないようになっています。

ぴよ吉
ぴよ吉
なんて言ったのか気になるね!

ウタはルフィになんと言って別れたのでしょうか?

最後のセリフの内容を考察していきたいと思います!

 

幼少期のウタとルフィの関係を解説!

まずは、ウタとルフィの関係についてみていきましょう!

物語は、音楽の島「エレジア」で世界的大人気アーティストの初ライブが行われることから始まります。

そのアーティストこそがウタであり、このライブに参加するため麦わらの一味はエレジアに来ていました。

そしてライブが開催され会場が大盛り上がりの中、ルフィは突如ステージに上がります。

ウタはルフィの姿を見て幼少期の記憶を思い出しました。

なんとウタはルフィのフーシャ村時代の幼馴染だったのです!

ぴよ吉
ぴよ吉
幼馴染はビックリだった!

再会を喜ぶ二人でしたが、一味はなぜ世界的なアーティストとルフィが仲良くしているのか理解できていませんでした。

するとルフィが「だってシャンクスの娘だもん」とウタに関する衝撃的な事実を暴露するのでした。

実際は実の娘ではなく拾われた養子でしたが、世界的には実の娘として伝わってしまいましたね^^;

シャンクスの船に養女として乗っていたウタは、フーシャ村に赤髪海賊団が滞在している期間中にルフィと出会います。

最初は喧嘩ばかりだった二人でしたが、次第に仲良くなり良き幼馴染となっていきました。

赤髪海賊団が航海から帰ってきたある時、いつも通りウタと話をしようとしたルフィでしたが、ウタが降りてきません。

シャンクスに理由を尋ねると歌手になるために船を降りたと言いました。

しかしこの赤髪海賊団が大好きだったウタが船を降りるわけがない、何かあったんだろうと大泣きします。

ルフィの言う通り、ウタは音楽の島エレジアで大変なことになっていました。

ウタは「ウタウタの実の能力者」であり、素晴らしい歌唱力を持っていたことでエレジアで大絶賛されます。

また、フーシャ村に戻る前にたくさんウタの歌を聴きたいというリクエストに答え、たくさんの歌を歌いました。

ただ、これが悲劇の始まり。

実は、ウタウタの実の能力者が目覚めさせることができる魔神「トットムジカ」がウタの歌によって目覚めてしまったのです!

これによりエレジアは壊滅する事態に。

エレジア壊滅の犯人をウタにしないようにシャンクスは、自らがエレジアを壊滅させたことにしてウタをエレジアに残して出航してしましました。

その後、シャンクス達も涙ながらにフーシャ村に帰っていたのです。

ここぞというときに勘の良いてきてシャンクスも辛かったことでしょう。

短い期間でしたがたくさんの勝負をして、話をしてきたウタはルフィにとって大切な幼馴染でした。

 

口パクの最後のセリフは「ルフィ海賊王になってね」だと考察!

幼少期にルフィの幼馴染として仲良くしていたウタでしたが、現在のウタはあの頃のウタではありませんでした。

シャンクスを始めとする赤髪海賊団やルフィとの別れを経験したウタは、捨てられたと思いこんでどんどん荒れていきます。

さらにエレジアを壊滅させたのが自分だという衝撃的な事実まで後に知ることになり、彼女は完全に壊れてしまいました。

そんなウタを支えていたのは、自分の歌で幸せになってくれるファンの存在でした。

自分の歌には世界を幸せにする力があるのだと確信します。

しかし、これが次なる悲劇の始まりだったのです。

実は、ウタウタの実を食べた人間の歌を聞いた者は眠りについてしまう能力があったのです。

これはただの眠りではなく、眠った者はウタワールドという仮想世界へと行くことになるという特殊なものでした。

それをウタは利用しようと考えたというわけですね。

ウタは何不自由なく幸せに暮らせるウタワールドで、世界中の人みんなで暮らそうと考えたのです。

現実世界を崩壊させてしまう計画を阻止するため、物語はウタを敵として動き出します!

そしてウタは再びトットムジカを解放してしましますが、ルフィとシャンクスがこれを食い止めました。

最後にウタは眠っているルフィに対して何かを言いました。

その何かというのは口パクでしたが「ルフィ海賊王になってね」ではないかと考察します!

その根拠としては物語冒頭でウタはルフィに対して「海賊やめなよ」と言い放ちました。

ウタは自分を捨て、立場が弱い人間を虐げ、奪い、争いを生む存在である海賊が嫌いでした。

この映画の特徴として、海賊に虐げられる民衆というワンピースの世界の黒い部分を詳しく描いていました。

これを現実世界に置き換えると、格差社会などについて問題提起をしていたのではないかと思います。

そんなウタが最後になぜ「ルフィ海賊王になってね」と発言したかというと、ルフィに新時代を作る王になってほしかったからだと思います。

ぴよ吉
ぴよ吉
絶対海賊王になってねルフィ!

ウタが重視していたものは常に新時代でした。

幸せに暮らせる新時代を求めてきたウタだからこそ、変わらないルフィと父親であり続けてくれたシャンクスに触れてこのセリフになったと思います。

海賊王という形でもみんなが幸せな新時代をルフィなら作れると思って、ウタは託したのだと考察してみました!

 

その後はウタは死亡かどうか伏線を回収して考察してみた!


悲劇のヒロインであり、強力なウタウタの実で敵となってしまったウタですが、劇中のラストで死亡したかどうかが名言されませんでした。

新時代を求めたウタは、自分を犠牲にしてでも世界の人々を幸せにしようとします。

その結果死の淵に立たされていたことまでは明確に判明していましたよね!

ぴよ吉
ぴよ吉
ウタが心配で見てられなかったよ…

それではウタはその後どうなったのでしょうか?

ウタが死亡しているのかそれとも生存しているのか考察し、今後の伏線が残っているのか考察していきましょう!

 

その後ウタは死亡したと考察!

ウタは新時代を作るため「ウタウタの実」の能力で世界中の人々をウタワールドに閉じ込めようとします。

現実の世界に嫌気が差したウタが思いついた新時代は、仮想空間で不自由なく一生を過ごすというものでした。

その行為を善の行いと信じてウタは計画を進めますが、魔神トットムジカの暴走により事態は最悪の方向へと突き進みます。

トットムジカに取り込まれたウタを救い出すため、ルフィと父親であるシャンクスが共闘し、トットムジカを撃破することに成功しました。

ところがウタは「ネズキノコ」という眠らない代わりに死をもたらすキノコを食べ続けていたのです。

その結果、ウタは死ぬ寸前でした。

シャンクスは薬を渡すも、ウタは薬を飲むことを拒否。

そして、自分がやってしまった過ちを正すため命をかけて歌うことを選択したのです。

その後、赤髪海賊団の船に乗せられエレジアを後にするのでした。

この時、劇中ではウタがどうなったのかわからないようになっています。

しかしネズキノコを食べていたウタは治療薬を飲んでいないため、死亡はほぼ確定していると言って良いでしょう!

悲しい結末ですがエレジアを壊滅させ、世界を崩壊させかけたウタの罪は死という形で償われたのではないでしょうか。

どちらもウタが望んだ結果ではなかったため、正直やるせない気持ちになりますよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
辛すぎるぅー

今後のワンピースのことを考えてもウタが生きていることは難しいでしょう。

劇場版はパラレルワールドと言われていますが、金獅子のシキなどを考えると本編に存在はしているキャラクターであると考えられます。

ウタが存在し続けるとなると今後の展開に大きく影響を及ぼしますよね。

そう考えると生存させること事態難しいのではと考察できます。

またウタが最後にルフィに言ったセリフが「ルフィ海賊王になってね」だと考察しました。

海賊王ゴール・D・ロジャーが死に際に放った一言のように、ルフィを海賊王へと駆り立てる言葉だったようにも思えます。

ウタの思いも乗せてルフィは海賊王への道を突き進むと考察します!

 

ウタではなくシャンクスが伏線回収されると予想!

シャンクスの養女として登場したウタですが、今後の物語でウタに関する内容が描かれる可能性は低いと思われます。

劇場版はパラレルワールドと言われていますし、今後の展開を考えるとウタの存在は影響が大きいため死亡させたと考察したためです。

しかし『ONE PIECE FILM RED』の内容でも麦わらの一味や覇気、シャンクスについての伏線は今後回収されていくのではないでしょうか。

ウソップの見聞色の覇気が他のメンバーに比べて群を抜いていたことは、今後のウソップが覚醒する伏線だと思います。

また、シャンクスにおいては出生の秘密が少し明らかになりました。

それに、五老星がウタのことをフィアーランド家の血筋と語っているシーンがあったのも伏線かもしれません。

これってシャンクスの娘がフィアーランド家の人間という意味だと思いませんか?

ウタが養女だと知らずに会話していた五老星は、シャンクスがフィアーランド家の人間であると知っていたからの発言だと考察できます。

つまり、実はシャンクスは天竜人だったという、衝撃の事実が明らかになったということではないでしょうか?

五老星の会話が真実だとするならば、今後ワンピース本軸においても語られるかもしれません!

ぴよ吉
ぴよ吉
楽しみですねぇー!

さらにロジャーが拾った赤ん坊がシャンクスであったことも劇場版鑑賞特典の「40億巻」で明らかになりました!

この内容についてもワンピースの本軸で必ず語られるはずなので、この映画には今後重要になる伏線が多く散りばめられていたということになります。

どんな形でこの伏線達を回収していくのか今から楽しみですね♪

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まとめ

今回は口パクでルフィに言ったウタの最後のセリフはなんだったのか、その後ウタは死亡しており、今後の伏線が残されているのか考察していきました!

世界中を感動の渦に巻き込んでいる『ONE PIECE FILM RED』ですが、多くの謎が残されていました。

その中でも口パクで描写されていたウタの最後のセリフが「ルフィ海賊王になってね」ではないかと考察しました。

予告でも衝撃的だった「ルフィ海賊やめなよ」との対比にもなります。

劇中でウタは治療薬を飲まなかったことから、その後死亡したと考えれられ、ルフィはウタの思いを乗せて海賊王への道を突き進むと考えました!

そのためウタが本編で今後登場するとは考えにくいでしょう。

しかし劇中ではシャンクスの出生についてなど多くの伏線が貼られており、本編においてもこの伏線は回収されると思われます。

今後明らかになっていくであろうシャンクスの秘密に関しても本編が楽しみですね♪

日本で興行収入100億円を突破し、ワンピース史上最大の劇場版となった今作をぜひ劇場で楽しんでください!