こんにちわ!
今回はキングダム最新刊63巻ネタバレ考察していこうと思います!
前巻は桓騎と扈輒の平陽での戦いで終わっていましたね。
特に影丘の戦いでは、信たち飛信隊がこれから攻めるぞ!!って感じのところで終わっているので、はやく続きが読みたいって方も多かったと思います!
影丘の戦いで信たちはどのような活躍を見せるのか。
また、最新刊での平陽で桓騎と扈輒はどちらが勝利するのか。
とても気になりますね!!
63巻のネタバレ考察していきます。
では、どうぞ!
Contents
キングダム63巻ネタバレ感想!
原泰久「キングダム」63巻読了。
趙攻略もまだかかりそうですね。
これは100巻超えるかな? pic.twitter.com/USaluYEgeE— mike (@ToYsd) January 4, 2022
まずはキングダム62巻の内容からおさらいしていきましょう!
とてもいいところで終わっていたんですよね!
まだ読んでいなくて先を知りたくないという方はこの先に進まないようにして下さい。
キングダム発売情報は、週刊ヤングジャンプ公式サイトや公式ツイッターもご参考にしてください!
キングダム62巻感想
とうとう62巻まで読み切ったわけで、秦はまだ他国の一国も平定していないが、ここに来て新六大将軍が登場し、恐らくこの先も新たな強敵が登場するに違いなく、そろそろ誰か現段階の人物系図を作ってくれ😂
いやいや、面白いよキングダム。騰将軍カッコいいよ。#キングダム https://t.co/91emu7bjzB pic.twitter.com/Q9fK0OJWLJ— のっぽ。 (@noppo_niigata) December 3, 2021
羌瘣(きょうかい)の命を狙って戦場に入ってきた羌礼(きょうれい)。
里の掟では、“里の外に出られるのは蚩尤になった一人だけ”です。
羌瘣は、羌礼が姉妹同然に育った羌識(きょうしき)をその手で殺したのだと知り、身を挺して闇に落ちかけた羌礼を救いました。
そして今までの非礼を謝り、飛信隊に正式に入隊したんですよね。
その頃、秦の王都咸陽ではなんと六大将軍が復活するというのです!
これには驚きました。
蒙武・騰・王翦・楊端和・桓騎、そして第6将は空席として、5人の将軍らが戦争の自由を認められることになりましたね。
そして、戦争の自由を手に入れた王翦・楊端和・桓騎の3人は趙攻略の侵攻を進めます。
そして扈輒(こちょう)本陣24万VS桓騎軍8万の史実にも残る“平陽の戦い”が始まります。
恐ろしい展開になってまいりました!!!
そして、63巻へ!
キングダム63巻感想
キングダムやっと第三シリーズまで見たけど桓騎将軍推し pic.twitter.com/pFZnaLnDKn
— 85チャマ (@choo0829) January 22, 2022
苦戦する桓騎軍
桓騎軍中央軍と相対する趙将軍・虎白公は、圧倒的な兵力差で中央軍を分断しましたね!
衝撃のシーンでした。
桓騎軍は兵の逃走まで起きていのですね!
元々桓騎軍は野盗の集まりで幹部以外は桓騎への忠誠は薄く、甘い汁が吸えることを魅力に感じていたため、劣勢になると逃走してしまう弱点が露呈してしまったのですかね…。
そんな中、オギコが桓騎からの極秘の伝令を雷土に伝えました。
雷土はそれを聞くとさすがお頭だとほくそ笑み、一旦後方の森まで後退します。
そのとき偶然にも趙左翼将の子息を捕らえたのでした。
これは予想できない展開ですね!!!
影丘を攻略する飛信隊
一方、飛信隊の歩兵団は断崖絶壁の崖をよじ登っています。
王賁からの助言で、緩斜地には敵の罠が仕掛けられていることから、断崖絶壁の方から登って崖上を攻略する作戦を取りましたが、崖の上の趙兵は登ってくる歩兵に石を当てて次々と落としていきます。
頭いい!!!
歩兵団の誇りをかけて影丘の断崖を干斗達が登りきり、趙兵を蹴散らします。
飛信隊の歩兵は趙将の予想を上回る強さを誇っており、その快進撃を止めることはそりゃできませんよね。
そして騎馬隊が登れる道を切り開いたのでした。
扈輒に捕らえられた雷土
雷土は捕まえた龍白公の息子を木に括り付け、何本も槍を突き刺し惨殺します。
目を覆いたくなるシーンでした。
それを聞きつけた龍白公は部下が止めるのを無視して、現場まで走り抜け、息子の無残な姿を目にしました。
捕虜とした息子を餌に、敵将をおびき寄せた雷土は獲物がかかったと襲いかかります!
龍白公は息子を惨殺されたことにどれだけ怒りを感じたことか…。
私なら耐えられませんね。
当然雷土は一斉攻撃で討ち取ろうとしますよね。
そして命が尽きるその時に龍白公の長男・竜布が現れ雷土に襲いかかったのです。
場面は変わり再び飛信隊。
崖を登ったはいいものの、思ったより敵の数が多く苦戦してしまいますね。
誰か助けて〜( ; ; )
実は王賁らは崖の上で挟撃をするため、3日前から亜花錦らを別働隊として仕込んでいた場面は私も一人大盛り上がりでした!!!
その隊のおかげで停滞していた信たちが趙軍本陣に攻め込もうとしましたね。
あと少しで届くということろでなんと敵将・岳白が現れたのです!
一方竜布に捉えられた雷土は、扈輒の本陣でとんでもない拷問を受けています。
う〜ん、見るに耐えないシーン…。
問われた雷土は絶対に何も教えてやらないと口を閉ざし、命を奪われてしまいましたね( ; ; )
男気あるな。
岳白と信の一騎打ち
雷土が捕まったことで残った右軍の雷土軍は総崩れになっちゃいましたね…。
中央軍はさらに分断され、もう脱走する者があとを絶たない状態となってしまいましたよ。
どうなっちゃうの!?
そして影丘では信と岳白の一騎討ちが繰り広げられていました!
岳白は独特な体術を使い、なかなか信の攻撃が当たりませんね。
信は王騎将軍の矛を尾平に預け、漂からもらった嬴政の剣で勝負に出ることにしたのですね!
矛から剣に持ち替えたことで身軽になった信は、昔漂とともに鍛えてきた自由な動きで岳白を捉え始めます。
決定的な一撃を岳白に与えられず、追い詰められる信は見るのは心が痛かった( ; ; )
岳白は人間にとって戦争こそが最大の娯楽であり快楽であるといいますが、信は真っ向からそれを否定し、最終的には岳白の剣を王騎将軍の矛で叩き折って、岳白の肩から腹をきりました!
ヒェ〜!!!なんと恐ろしい…。
そして、飛信隊と玉鳳隊が影丘を抜けたことで、扈輒本陣はあらかじめ置いておいた残留軍5千を飛信隊へ向けたのですが…。
残留軍の移動こそが扈輒にとって大きな裏目に出る…ということろで63巻が終了しました!
続きが気になる!!!
桓騎VS扈輒の平陽の戦い展開は?
最近はずっとキングダムを読んでます。経営者のビジネス書と言われる意味がやっと分かった!いろんなリーダー像があるなと考えさせられる。ちなみに私は圧倒的勝利に導く桓騎将軍が好きです🥺 pic.twitter.com/cmncGwwkzc
— きょん@ギャル人事 (@kyo_ntmt) January 18, 2022
さて、63巻全体の流れを説明してきました。
63巻には以下の話が収録されています。
- 第680話:お頭の伝言
- 第681話:強靭な力
- 第682話:崖上の攻防
- 第683話:バカ親子
- 第684話:奇襲の別働隊
- 第685話:断罪の時
- 第686話:桓騎の狙い
- 第687話:痛み
- 第688話:動きの勝負
- 第689話:最大の娯楽
- 第690話:予定通り
しかし、勝機がないと思われていた影丘の戦いですが、飛信隊の歩兵の力で活路をこじ開けてきましたね。
その中で影丘の戦いでの玉鳳隊の活躍と、次巻で描かれるであろう桓騎と扈輒の戦いはどうなるのか予想してきましょう。
影丘の戦いの勝利に玉鳳隊が鍵になる?
#模写 #イラスト #キングダム#王賁 #アナログ絵 #ペン画
おはようございます✨
今日もよろしくお願いします🤝
キングダム大好きで合従軍編
大興奮しました😆🔥⚔️🐎
好きなキャラクターは王毅龐煖桓騎‼️ pic.twitter.com/glu3E9y5vf— 【アカツキ】模写/イラスト/ペン画/一発描き/鉛筆画/色鉛筆画/マーカー画/デジタル画(ヘッダー) (@akatsukiillust) January 19, 2022
影丘の戦いで一番の被害は先に戦っていた玉鳳隊ですよね。
飛信隊が到着した時点でほぼ壊滅状態ということろでしたが、王賁が飛信隊に助言をしてくれたことで無駄死にをさせることはありませんでした。
事前に戦い、崖の抗攻略法を伝えてくれたのはこの戦いの勝敗に最も影響したと思われます!
また、相手の兵の数を減らしてくれたことも一つの要因ですね。
そして、崖を攻略した後のことまで考え亜花錦の軍を回り込ませておいた王賁はさすがとしか言いようがありません。
実際に崖を攻略して道を開いたのは飛信隊ですが、それを可能にしたのは玉鳳隊です。
桓騎と扈輒の戦いはどうなる?
キングダム、桓騎が好きかな。 pic.twitter.com/a7YlJykfaZ
— 火薬庫 (@kayaku_capital) January 11, 2022
今までの桓騎の戦いは、無謀に見えて裏で秘密裏に動いていたり、相手が罠にかかるのを待っていたりと…。
他の武将とは全く違う戦いぶりを見せてきました。
今回の影丘を攻めろと指示したのも、飛信隊と玉鳳隊かな抜けられる、そしてそれが一つの大きな作戦だったのかもしれませんね。
あるいは影丘攻め事態が敵の気を引く囮だったり…。
最後の敵が分けた5千の兵が、戦局にどう影響するのでしょうか?
24万対8万という絶望的な戦力差にもかかわらず攻めの姿勢を変えなかった桓騎。
王翦ら他の将にも、「考えが読めない」「無駄なことはしない」と評価されてします。
扈輒らがこの戦力差に余裕をかましているならきっと…。
考察まとめ
感想915
「キングダム」63巻
今、一番新刊が出るのを楽しみにしてるのはキングダムかもしれない。
思い返すと、前巻の雷土さんの発言って死亡フラグでしかなかったなぁ…
飛信隊の戦い、ちょっと羌礼の戦力が強すぎるから何とかして前線から外そうとしてる感がありますねw
次巻も楽しみです。 pic.twitter.com/Xkkg90q9IO
— ウララ (@berserk318) January 3, 2022
今回はキングダム最新刊63巻のネタバレと考察と感想でした。
そして、次巻の桓騎と扈輒の平陽での戦いの流れについての考察をしてきました。
63巻では飛信隊の歩兵たちの活躍と、雷土の桓騎への忠誠が心に響きましたね。
松佐の死を糧にした歩兵たちはそれは強かったです。
信と王賁は将軍になってからもなにかと突っかかっていましたが、今後いいライバルとしてお互いを高めあっていくんでしょうね。
62巻のあらすじも解説しましたが、いまだに桓騎自身は動かず何を考えているのかわかりません…。
ハラハラが止まりません!
しかし次巻できっと逆転してくれると思いたいです!
攻略されたことのなかった影丘を抜けたことが桓騎と扈輒の平陽の戦いにどのように影響するのでしょうか?
63巻出ているキングダム。
未だ1国も落とせていない秦国ですが、そろそろ趙を滅ぼしたいところ…。
これからの展開に期待しましょう!
最新刊が出たらまたネタバレ考察していこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!